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by meme2006

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来年

午後、WAVOC事務局長・山口氏、コーディネーター大橋氏に今年の報告を踏まえて話をしにいく。先日の文化祭のこと、そして今の現状報告を踏まえ、貴重な話ができた。
特に山口さんは日本全国、そして世界中のさまざまなプロジェクトに関わって来ている方で、このプロジェクトの抱えている問題に関してひとつひとつアドバイスを下さった。言葉の一つ一つに嘘がなく、すっと体に入ってくる、そんな感覚。個人的にいろいろな作品を見るけれども、作家の人生が垣間見れる、経験からものを語るということはどんな場面においても人に真摯に向かう姿勢として必要なことだろう。


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夜、冨永・児玉と来年の方向性について話す。
一度始めたこのプロジェクトをどのようにこれから先も継続していく仕組みとして考えられるのだろうか。軸としては学童保育を手伝う点に重きを置き、創作やアートといった面はその枠のなかで、村の人々や子供たちと協調しながら無理をしない範囲でやっていきたいね、という話をした。なぜ学童を地域で?という疑問が出てしまうかもしれないが、実際に都会に居心地の悪さを感じている学生は多くいると思うし、都市・地域間の差というのはやはり非常に実感する部分でもある。今年参加出来なかった昨年度の代表冨永はまだ大学2年ということもあり、子供たちと一緒にやっていきたいという気持ちが強いという。

そのための環境整備は積極的にやっていこうという話もあった。たとえば去年からお世話になっている松成堂。先日天龍村を訪れた際、全防災のHさんという方が村内にギャラリー兼カフェをオープンさせたということで貴重な意見を伺うことができた。参考にしつつ、オーナーのKさんと足並みを揃え、児玉はその辺の整備を先頭だってやっていきたいという意向のようだ。

今後のTAPとしての作品制作については、今後プロジェクト責任制という仕組みを作り、作品の責任を負う義務を持った上で、夏の学童とは時期をずらし、行うということで話をした。

土曜日に天龍村教育委員会のNさんから東京にくるので一杯やろうという連絡を貰った。
学童主催のKさんを始め、村の色々な方々にまずは相談をして少しずつ固めていこうと考えている。
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by meme2006 | 2006-11-23 01:56
11月18日、19日と二日間、 天龍村存立50周年記念の文化祭に参加させて頂いた

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TAPとしては18日の16:30-19:30の時間帯で、夏の記録映像の上映(撮影・編集:TAP映像班)をするとともに、写真班のメンバーが写真展示を行った。

村に行ったメンバーは今年のTAPのメンバー5名と、去年一緒にこの活動を始めたものの訳あって今年の活動に参加できなかった冨永蔵人(東京経済大学・2年)。

前日まで仕事だったので、18日早朝のバスで冨永と合流、東京を出発。村に到着してびっくり。前日から村に行っていたTAPのメンバーから準備が整っていると電話で聞いていたのだが、映像班メンバー内のコミュニケーションがうまく取れていなかったようで急遽完成しないという事実を知らされ驚愕、対応策を考えなければならなくなった。

写真展はなかなか評判が良いようだった。

ナレーションもテロップも入っていないサラの映像を上映するわけにはいかず、急遽太田と冨永が壇上に上がり、映像を流しながら解説を添え、随時質問を受けながら、という形態で上映をする。スタンスとしてはこのTAPの活動が抱える問題点をありのままに共有してもらうということで包み隠さずオープンに話をしたつもりだ。冨永は今年参加しなかったということで割りと客観的な視点で初見の映像を見つつ、俺に突っ込みを入れてくる。

映像の編集に関しては今年はノータッチだったので、途中から映像班のメンバーも壇上に上がり、随時補足説明。

上映後は来場してくださった方ひとりひとりから貴重な意見をもらうことができ、夜はメンバーと率直な意見を交わすことができた。

まず今年の活動が去年と大きく違った点。

■WAVOCおよび村の認可がおり、オフィシャルな活動となった

去年の活動においてはそもそものスタートが高校時代の友人同士で地方に表現活動の場を求めて知人から紹介を受け、個人レベルでの関係の中でスケジュールも決まり、良い意味で明日何が起こるかわからない、だけれども一つ一つが必ず新しい驚きをもった経験として自分の中に入ってきて、終わったあとの充実感といったら物凄いものがあったのを記憶している。

今年はオフィシャルな活動になったことで、
①メンバーは公募制(去年のメンバーは運営メンバーおよび各班班長を担当)
②2週間のスケジュールを事前に決定
③メンバーは全7班に分散
④アートプロジェクトという枠組みでの活動

というあたりが大きな点だろうか。
運営側になったことで大きく感じたこととして、まず学生間で運営メンバー・参加メンバーという主体・客体の図式が出来上がってしまい、大学もバラバラ、メンバー決定も1ヶ月前というスケジュールもあり、少なからず参加者に悪い意味でのお客様意識が生まれ、運営側も活動の本質を参加者の能力に依存してしまう形となってしまった気がする。運営メンバー、そして役場の方たちの立ち居地というのは旅行コーディネーターのような立場となってしまい、学生と村人との交流はなかなか良い形に昇華することが少なかったのではないかと率直に考えている。


現実的なレベルで今年の問題点としては、
①学生の数が多すぎた(コミュニケーション不足の問題)
②女子宿舎が遠すぎた
③食事が疎かになった
④学生のマナーが悪かった

というあたりがポイントだろうか。

始めるにあたって掲げたTAPの実践すべき理念
「文化的なツールを用いて学生が村の人々とコミュニケーションを図り、活性化を試みる」

数あるアートプロジェクトのなかで特殊な点は、メンバーがすべて学生であるということ。
机上の空論を回しても、他に例はなく、まだまだ方法論は確立までもほど遠い。
そして天龍村という村について学生たちはまだ完全に知ることができていないし、もう少し真摯に村に入っていくところから光は見えてくるはずだという考えが強い。

正直、村の人々からは現時点で特に質の面では期待されていないように思う
アートだなんだいったって、「学生が何かやってらー」、大体の人はまだそれくらいのレベルの認知しかもってくれていないだろう。

ただ、去年自分自身が得た感動、それを自分と出会った人の思い出として塞ぐのではなく、多くの人が味わう事ができればよいと思うし、続いていくことに意味があるだろう、純粋にそう願いたい。

そんな学生たちにでも少なからず何か求めてくれる村のかたがたの希望に来年は誠意を持って答えたい。個人的にそれは学生が村を訪れることを継続性のあるシステムを残す形で実践したいと考えている。

そして個人として、来年がターニングポイントとなるだろう。
去年から自分が見てきた村の実情、頭の中ではぐくんできたイメージ、それらをしっかりとまとめて、自分なりにひとつの答えを出したいという気持ちもある。
大学で勉強している映像表現の成果として、卒業制作の映画を長野県で作ろうと考えています。

来年のTAPの活動を共にする意思ある友人とはそのあたり、意思の共有できつつある。

2006年、ご協力頂いた皆さん有難うございました。学生の皆、お疲れ様です。

これからまた着実に、帆を進めていきましょう。


thanks,


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by meme2006 | 2006-11-22 02:20 | 全体連絡

ふるさとCM大賞

長野朝日放送で毎年実施されている「ふるさとCM大賞」ですが、今年の夏にTAP映像班が制作したCMが一次予選を通過しました。

下記URLで他の市町村の映像とともに紹介されています。

http://www.abn-tv.co.jp/program/cm2006/
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by meme2006 | 2006-11-12 19:36

2006.11.18

本年度のTAPも今年の活動を締めくくるときとなりました。
11月18日、19日の二日間、天龍村存立50周年を記念して行われる昇龍祭に夏の成果発表ということで出展させて頂くことが決まっています。


詳細としては11月18日・16:30よりドキュメント映像上映・ふるさとCM上映
また、11月18日,19日の両日ともに写真展示を行います。

映像班は現在、今年の夏に撮った100本近い映像を編集中です。
写真班の女子メンバーも膨大な量のフィルムの現像に追われている様子です。

当日は音楽班KUMANOMIが制作したCD、そしてメンバーのレポート集を来場者に配布予定です。

先週、個人的に東京にきてくださったKさん、そして役場の方々にはお会いしましたが、村の空気で夏とは違った形で再会を楽しめればと思います。

太田
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by meme2006 | 2006-11-07 23:50

11月4日、5日 早稲田祭

いよいよ早稲田祭前日となりました!

夏の成果を発表いたします。

場所は早稲田大学本部キャンパス
14号館401教室です。

ちょうど天龍村の物産展と重なっていることもあり、村の方にもご来場頂ける予定です。

遊びにいらしてくださいな~
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by meme2006 | 2006-11-03 23:12